子持ち鮎

朝晩は涼しいですが、昼はまだまだ暑いですね。去年までこんなに暑かったかなぁと思ってしまいます。写真は子持ち鮎です。5月の下旬から7月まで鮎の塩焼きをご用意しておりますが、雌の鮎がおなかに卵を持ち子持ち鮎になります。素焼きして鍋に入れ梅干し、水、酒を入れて長時間弱火で煮ます。鮎の骨が柔らかくなったら、濃口醤油、たまり、ザラメで味付けし有馬山椒を入れて煮ます。濃い味の有馬煮は時間のかかった分だけおいしくなります。